金融


ATM時間外手数料、振り込み手数料が工夫しだいで無料に!

No. アドバイス項目/節約効果(年)
1
時間外の引き出し無料サービス/3,780円

銀行は原則平日の18時以降、土曜日14時以降などに現金を引き出すときには105円〜210円の手数料がかかる。しかし、一定の預金残高がある人、給与振込や公共料金引き落としなどの一定条件を満たす人が優遇サービスの申込みを行えば無料になる。1回105円、月3回として315円、年3,780円のトク。(1日10円、月315円、年3,780円)

2
郵便局なら時間外の引き出しはタダ/12,600円

時間外、休日の引き出しは105円~210円の手数料がとられる銀行が多い。しかし郵便局なら無料。郵便局によっては土日も稼働し、平日は夜9時まで引き出せるところもあって便利。外資系や一部銀行でも、預金額に応じて手数料無料の所も。月5回の利用でも最大1,050円のトク。(1日35円、月1,050円、年12,600円)

3
コンビニATM活用/3,780円

ほとんどのコンビニにあるATM。提携関係にある金融機関の条件を満たす人が優遇サービスの申込みを行っておけば、その金融機関の本支店での引き出し同様無料になる。1回105円、月3回として315円、年3,780円のトク。(1日10円、月315円、年3,780円)

4
都銀もネット契約で振込無料に/11,340円

都市銀行のネットバンク契約を行っておけば、ネットでの振込が安くなったり、無料になったりする。ほとんどの都銀では自行同一店舗内内の振込は無料。ATMだと3万円以上の振込は315円かかるのがタダ。月3回とすれば、年11,340円もトクに。(1日31円、月945円、年11,340円)

5
母子家庭なら金利0.25%上乗せ/7,500円

夫と死別、離婚、未婚の母などが利用できる「福祉定期」。一般の預金や貯金に比べて金利が上乗せされる。郵便局の「ニュー福祉定期」なら通常0.06%が0.25%上乗せされて0.31%に。限度額の300万円を預けた場合、通常の定期預金だと1年後の利息は1800円だが、ニュー福祉定期なら9300円になる。1年で7500円のトク。(1日21円、月625円、年7500円)

6
ネットバンクも振込無料/11,340円

ネット専業のソニー銀行は自行宛の振込は無料、他行宛は210円。ジャパンネット銀行も自行が52円、他行262円(30,000円以上)と安くなる。30,000円以上の振込を行うとして、都銀のATM利用なら1回315円、月3回で、年11,340円。ソニー銀行ならそれがタダになる。(1日31円、月945円、年11,340円)

7
年会費不要のカード/3,000円

通常のクレジットカードは年会費2,000円、3,000円が必要。でもデパート系のカードだと無料のことが多い。ほとんどクレジット会社と提携していて使い勝手は変わらない。しかも、カードを持っていれば買い物が安くなるメリットもある。(1日8円、月250円、年3,000円)

8
キャッシングで得する/780円

夜7時、8時に買い物のお金が必要になったら、銀行から105円の手数料を払って現金を用意するのではなく、クレジットカードでキャッシングする。50,000円なら翌日返済すれば約40円。現金を下ろすより65円のトク。(月1回として1日2円、月65円、年780円)

9
低利の生命保険キャッシング/7,200円

積立て型の生命保険加入者には返戻金の範囲内でキャッシング機能のついたカードがある。この金利は5%程度だから、銀行のキャッシングなどに比べて格安。確実に返せるのなら利用しがいがある。10万円なら月420円ほど。銀行の金利は10%以上だから、利息が月1,000円以上となり600円の節約に。(月1回として1日20円、月600円、年7,200円)

10
普通預金口座残金/700円

金利がほとんどつかない銀行の普通預金。まとまったお金を放置しておくのはムダ。ある程度まとまったらMMFなど比較的利回りが高く、引き出しやすいものなどに預け換える。100万円だと普通預金では1年に400円の利息だが、MMFなら1100円になる。(1日4.8円、月58円、年700円)

11
私立高校入学なら無利子融資/—

子どもが私立高校に入るときには、各都道府県で融資制度がある。東京都の場合には20万円までで、返済期間は3年、無利子の破格の条件。とりあえず切羽詰まっていなくても利用しておけば何かと得策。

12
カードは1枚に/—

クレジットカードはほとんどポイント制の特典がついている。利用に当たってはできるだけ1枚に集中して、ポイントを稼ぐのが得策。小物などが貰えるだけじゃなく、利用度の高い人は海外への航空券が貰えることもある。

13
リボ払いは不経済/4,000円

カードの利用は翌月の一括払いが原則。リボ払いは支払いがラクなように見えても実質十数%の利息がつく。10,000円の買い物でも総支払い額は12,000円近くになってしまうことがある。年1点で2,000円、2点なら4,000円のソン。一括払いならその分節約できる。(1日11円、月333円、年4,000円)

14
代理人カード/1,000円

銀行のキャッシュカードは長く使っていると折れ曲がったり、角が欠けたりして使えなくなることがある。これを再発行してもらうと1,000円程度の手数料がかかる。そこで、同じ口座の家族が使用する代理人カードを発行してもらって使えば無料で済む。(1日3円、月83円、年1,000円)

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