医療編


大衆薬と医師の処方はどっちがおトク?主婦や自営業者が安く健康診断を受けるには?

No. アドバイス項目/節約効果(年)
1
万一に備える医療保険/—

サラリーマンの医療費負担も国民健康保険同様に3割に引き上げられたため、それを少しでも補う医療保険の重要性が増している。ただし、医療保険といっても仕組みや保険料はさまざまなので、複数の保険会社の資料を一括請求できるサイトなどをうまく活用して保険料をできるだけ節約したい。

2
日帰り手術なら治療費も格安/—

最近では胆石など日帰り手術できる病気、病院が増えているので、これを利用するのがおトク。通常1週間は入院が必要なそけいヘルニア(脱腸)。入院費・手術代など治療費は約18万円。これを日帰り手術にすれば約90,000円と半額で済む。

3
大衆薬より医師の処方がトク/10,000円

花粉症のように2カ月、3カ月も薬を飲みつづけなければならない場合には、大衆薬を買うより、医師の処方箋をもらった薬のほうが安くつく。大衆薬では1週間に1回2,000円程度の出費だが、処方箋なら2週間分出してもらっても、治療費と薬代で2,000円程度。10週間とすれば、大衆薬だと20,000円に対して、処方箋なら10,000円で済む。(年10週間として1日28円、月833円、年10,000円)

4
保健所の健康診断を活用する/—

各地の保健所では健康診断をしてくれる。胃のX線検査なども含めて500円程度。サラリーマンなら会社で定期的に健康診断があるが、主婦や自営業者などはぜひ活用したいところ。民間の病院では万単位の出費になってしまう。

5
総合病院には主治医の紹介状を持参/—

総合病院では初診外来患者特別医療費として1,050円とられることがある。でも主治医の紹介状があれば治療費だけでOK。

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