デパートの商品券は金券ショップなら3〜5％引きで売られている。御歳暮に20,000円使う人なら、600円から1,000円程度の節約になる。（1日3円、月83円、年1,000円）

図書カードは金券ショップなら3～5％引き程度で売られている。これを利用すれば、月5,000円の本を買う人だと150円から250円程度の節約に。（1日8円、月250円、年3,000円）

郊外に展開している古本屋チェーンならベストセラーも3割引程度で販売されている。1,500円の本なら1,000円程度。月2冊として1,000円のトクになる。（1日33円、月1,000円、年12,000円）

雑誌類で年間購読できるものは一冊当たりの価格が安くなり、無料で配送もしてくれるので断然おトク。たとえば、日経ビジネスは1冊650円だが、年間購読にすると20,700円で、初回は18,630円に割り引き。毎週購入すると650円×50冊で32,500円だから13,870円のおトク。3年契約、5年契約にすればもっとおトクに。（1日38.5円、月1,156 円、年13,870円）

ディーラーの決算期が集中する3月はクルマ購入のチャンス。メーカーからの報奨金目当ての安売りが出てくる。200万円のクルマで50,000円引きは当たり前？

自動車購入時の取得税は購入価格の5％程度。200万円のクルマなら10万円だが、50万円のオプションを付けてから買うと125,000円に。でも、オプションを付けずに買えば10万円で済む。その後でオプションを付けたほうが得策。

デパートやスーパーでは独自のカードを作成している。買い物時に5〜10％安くなったり、ポイントを貯めると5〜10％程度のプレミアが付いたりする。年間10万円の買い物をする店なら5,000円から10,000円も節約できる計算。（1日28円、月833 円、年10,000円）

自動車メーカーが作っているクレジットカードを持っていると、利用実績に応じてクルマを買うときに最高30万円のキャッシュバックがある。いずれクルマを買う、買い換えるという人なら自動車メーカーのカードがおトク。

新聞はチラシやテレビ欄があればいいという人なら、朝夕刊セットではなく、朝刊だけにするのも可能。朝日新聞の朝夕刊セットで3,925円が200円ほど安くなる。この価格設定は販売店に任されており、交渉次第でさらに安くすることも。朝刊のみのサンケイ新聞なら2,950円（1日7円、月200円、年2,400円）

文庫本は古本屋に持ち込めば50冊で1,000円ほどになる。ある程度まとまったところで古本屋に持ち込めば、月10冊読む人で200円の節約に。（1日7円、月200円、年2,400円）

古本屋なら文庫本は1冊100円程度。文庫本だと最新刊でなくてもいいはずだから毎月500円の文庫本を10冊読む人なら、4,000円の節約になる。（1日133円、月4,000円、年48,000円）

駅のそばには読み古しの週刊誌を安く売っているスタンドがある。1冊100円ほど。発売日から半日もたてば出ているので、これを利用すれば毎週200円ほどの節約になる。定期的に読む週刊誌が1誌の人でも月800円、2誌の人なら1,600円の節約に。（1日27円、月800円、年9,600円）

コンビニのプリベートカードを金券ショップで買っておく。1万円のカードを9,700円で買えれば300円のトク。さらにもともと180円程度のプレミアがついているから480円のトクに。週刊誌、雑誌、文庫本などを月10,000円買う人なら480円のトクになる。（1日16円、月480円、年5,760円）

子どもが大学に在学しているのなら、生協で買うと5〜10％の割引になる。月10,000円の本を買う読書家だと月500円〜1,000円のトクに。（1日17円〜33円、月500円〜1,000円、年6,000円〜12,000円）