コンテンツへスキップ
メニュー
  • 家計診断Q&A
    • 保険
    • 教育資金
    • 住宅資金
    • 運用・投資・貯蓄
    • 年金・老後
    • 節約
    • 税金
    • ライフプラン
  • セカンドライフの落とし穴
  • コラム&お役立ち情報
    • 子供に話すお金の話
    • 節約術300事例
    • 住宅リフォーム
    • あなたの夢を叶える資産づくり
  • サイトマップ
  • バックナンバー
    • 家計診断Q&A
      • 2019年
      • 2018年
      • 2017年
      • 2016年
      • 2015年
      • 2014年
      • 2013年
      • 2012年
      • 2011年
      • 2010年
      • 2009年
      • 2008年
      • 2007年
      • 2006年
      • 2005年
    • セカンドライフの落とし穴
      • 2019年
      • 2018年
      • 2017年
      • 2016年
      • 2015年
      • 2014年
      • 2013年
      • 2012年
      • 2011年
    • マネー
      • マネーコラム
      • お金に関する教育の今
      • お金の失敗談
      • 社会保障の落とし穴
      • 達人の視点
      • 節約術300事例
  • 検索
  • 家計診断Q&A
    • 保険
    • 教育資金
    • 住宅資金
    • 運用・投資・貯蓄
    • 年金・老後
    • 節約
    • 税金
    • ライフプラン
  • セカンドライフの落とし穴
  • コラム&お役立ち情報
    • 子供に話すお金の話
    • 節約術300事例
    • 住宅リフォーム
    • あなたの夢を叶える資産づくり
  • サイトマップ
  • バックナンバー
    • 家計診断Q&A
      • 2019年
      • 2018年
      • 2017年
      • 2016年
      • 2015年
      • 2014年
      • 2013年
      • 2012年
      • 2011年
      • 2010年
      • 2009年
      • 2008年
      • 2007年
      • 2006年
      • 2005年
    • セカンドライフの落とし穴
      • 2019年
      • 2018年
      • 2017年
      • 2016年
      • 2015年
      • 2014年
      • 2013年
      • 2012年
      • 2011年
    • マネー
      • マネーコラム
      • お金に関する教育の今
      • お金の失敗談
      • 社会保障の落とし穴
      • 達人の視点
      • 節約術300事例

節約ライフプラン

第36回:第3号被保険者が表舞台に ~ 主婦の年金救済保留

ifManager2011年3月1日
Tweet
Share on Tumblr
Facebook にシェア
LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

今まで年金にあまり興味がなかった人でさえ、「保険料を払った人と払わない人が同じ年金額になるなんて不公平だ!」と声を出し始めた「主婦年金の救済措置(いわゆる運用3号)」。法律を改正しての実施でなく、厚生労働省の課長通達で実施(平成23年1月~)されたことも批判の対象となっています。今回は、そもそもなぜ第3号被保険者が成立したのかを含めてしくみなどについてお話しします。

目次

  • 1 第3号被保険者は昭和61年4月に成立
  • 2 自身で保険料を納付しないが、第3号期間は納付済期間
  • 3 第3号被保険者の存在の検討時期かも

第3号被保険者は昭和61年4月に成立

公的年金は、20歳以上の学生や自営業者、公務員や会社員とその配偶者などが加入し、共通の基礎年金を支給する国民年金と、会社員(公務員など)に基礎年金に上乗せして報酬比例部分(報酬比例部分相当額+職域部分)の年金を支給します。

基礎年金が始まったのは昭和61年4月、このとき第1号被保険者と第2号被保険者と今話題の第3号被保険者ができました。第3号被保険者は、会社員などに扶養される配偶者(主に妻)をいいます。それまで妻が会社員などの夫と離婚した場合、妻は無年金または自身の年金が少ないケースが多かったため、妻自身も将来自分の基礎年金を受給できるしくみになったのです。

自身で保険料を納付しないが、第3号期間は納付済期間

第3号被保険者の妻は、自身では国民年金の保険料を納付していません。では第3号被保険者分は誰が納付しているのでしょう。夫が加入する厚生年金などの制度で第3号被保険者分を拠出金として国に納付しています。合せて保険料の2分の1を国が負担(税)しています。

夫が退職または自営業者になったとき、専業主婦だった妻が第3号被保険者から第1号被保険者になる手続き忘れが今回の問題点です。自身で納付しないしくみの第3号被保険者が年金に疎くなるのはごく自然かも知れませんね。

第3号被保険者に対しては、これまでも働く女性などからの疑問もありました。
なぜなら、第3号被保険者の保険料は、厚生年金などに加入した夫だけでなく、働く女性、単身の男性も第3号被保険者の保険料を間接的に負担しているからです。

第3号被保険者の存在の検討時期かも

基礎年金制度が成立した昭和61年から運用3号の通達がでるまで約25年経過しています。結婚すれば多くの女性が専業主婦になれた時代は終わり、専業主婦になるのも容易でない時代になりました。国民の誰もが年金のこと、どんな年金に加入し、保険料はいくらか、どんなとき手続きが必要かなど、わが身のこととして意識して学ぶ必要があります。
そろそろ第3号被保険者の存在の可否について国民レベルで真剣に話題とするときが来たかも知れません。

執筆:音川敏枝(ファイナンシャルプランナー)CFP®
ファイナンシャルプランナー(CFP)、社会保険労務士、DCアドバイザー、社会福祉士。
仲間8名で女性の視点からのライフプランテキスト作成後、FPとして独立。金融機関や行政・企業等で、女性の視点からのライフプランセミナーや年金セミナー、お金に関する個人相談、成年後見制度の相談を実施。日経新聞にコラム「社会保障ミステリー」、読売新聞に「音川敏枝の家計塾」を連載。 主な著書に、『離婚でソンをしないための女のお金BOOK』(主婦と生活社)、『年金計算トレーニングBOOK』(ビジネス教育出版社)、『女性のみなさまお待たせしました できるゾ離婚 やるゾ年金分割』(日本法令)。
HP: http://cyottoiwasete.jp/

自動車保険の瞬間比較見積もり
節約ライフプラン > 社会保障の落とし穴 > 第36回:第3号被保険者が表舞台に ~ 主婦の年金救済保留

  • 保険
  • 教育資金
  • 住宅資金
  • 運用・投資・貯蓄
  • 年金・老後
  • 節約
  • 税金
  • ライフプラン

人気記事トップ10

  • 終の棲家探しは容易ではない! ~見学してきました、スマートコミュニテイ稲毛~
  • 自営業ですが、国民年金保険料を払っていません。 このままでいいでしょうか?年金について教えてください。
  • 東日本大震災で自宅が全壊しました。 住宅ローンは払い続けなければなりませんか?
  • 夫が長期の海外赴任となります。届け出や社会保障に関することで注意すべきことはありますか?
  • 今の高齢者って、いくら年金を受給している? ~男性は約6割が月15万円以上、女性は6割以上が月10万円未満
  • 貯金がローン残高を上回りました。ローンを一括返済したほうがいいでしょうか
  • 第12回:紙幣と国債の関係
  • iDeCoのルールが変更になったそうですが、パート主婦の私にも関係あるのでしょうか。
  • そろそろ子どもをほしいと思っています。 どれくらい貯蓄ができていれば安心でしょうか?
  • 精神障がいを抱える長男(30歳)のために、 年老いていく親はどのように備えてあげれば良いでしょうか?

目次

  • 1 第3号被保険者は昭和61年4月に成立
  • 2 自身で保険料を納付しないが、第3号期間は納付済期間
  • 3 第3号被保険者の存在の検討時期かも

その他のコンテンツ

  • 医療保険
  • 生命保険(死亡保険)
  • がん保険
  • 女性医療保険
  • 持病がある方向け医療保険
  • 持病がある方向け死亡保険
  • 持病がある方向けがん保険
  • 就業不能保険
  • 収入保障保険
  • 定期保険
  • 私達がお答えします!ファイナンシャル・プランナーのご紹介
  • ドコモ・インシュアランスについて
  • 勧誘方針
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項
  • 会社情報
  • サイトマップ

© DOCOMO insurance, Inc.