セカンドライフの豊かさは健康寿命で決まる!


最近、仕事関係で「講師養成セミナー」というちょっと変わったセミナーを受講し始め、6回シリーズの4回目が終了したばかりです。時間のやりくりは大変ですが、そこで聞く私より若い講師の言葉のすべてが「目からウロコ」、ジンジンと私の心に響いてきます。
まさに私にとって至福の時間です。時間なんて、その気になれば何とでもなるのですね。
今回は、セミナー受講でなるほどと思ったこと、相談の現場で気づいたことなどを含め、セカンドライフを豊かにするために大切な、一味違う「健康寿命」についてお話ししたいと思います。

私は一般の人や企業の人に、ライフプランや年金セミナーを実施し、年金やお金の相談を受け、成年後見人を受任しそれなりに忙しく暮らしています。一方、長い人生の中で、目先の用事や仕事に追われる暮らしのみしていると、いつしかすべてが薄っぺらになることに気づく経験もしてきました。だからこそ、将来のための充電時間も楽しんでいます。

働きたくても働けなかった長い専業主婦を経て今の仕事をしている私は、自分のやり方次第でいくらでも働ける今の喜びを人一倍大切にしています。そんな私のポリシーは、①今を大切にする。②仕事が順調なときこそ、今の自分をチャラにして客観的に見直すために新しいことに取り敢えずトライすることです。

これって、セカンドライフを豊かにするためのライフプランの考え方に似ていませんか!
セカンドライフを豊かに過ごすには、現役時代の暮らしを充実させながら、将来に備え「お金」の準備も早くからスタートの二本立てが理想と言われています。しかし、お金は最低限必要ですが、本当に大切なのは、将来に備え「心」と「体」の健康寿命づくりと最近気づきました。

「若さ」イコール「健康である」、「お金持ち」イコール「幸せ」とは必ずしも一致しません。90歳代というのに背筋がピーンと伸び、冗談を交えて話される男性、70歳過ぎなのに、素敵にネッカチーフなどを襟元にしておしゃれ心を楽しんでいらっしゃる女性にお目にかかると、こちらまで華やいでくるから不思議です。一方、それなりに経済的に恵まれているのに、私に相談する配偶者の横でずっと居眠りをしている60歳前の人もいます。また、ライフプランセミナーなどで、今やっている趣味、将来やってみたい趣味、どんな生き方・暮らし方がしたいのかお聞きしても無関心の人がかなりいます。この違いは一体どこからくるのでしょうか。

現役時代は仕事を通して好むと好まざるに関わらず、人と関係を持つことができました。セカンドライフは人と接する機会を自分で作っていかないと孤独になりがちです。だからこそ、セカンドライフを楽しくする生き方・手段を今から身につけておきたいものですね。
手段の一つとして、時間を過ごせる趣味などを早くから身につけることもいいでしょう。


あなたは、いくつ挑戦してみたいことがありますか?

【趣味など】

1人で気軽に楽しむ 自宅で気軽に楽しむ
ジョギング・散歩・水泳・つり・ジャズダンス・カメラ・ペット飼育・サイクリング・切手その他のコレクション・俳句・川柳・占い・ペット飼育・書道  読書・ビデオ鑑賞・囲碁・将棋・インターネット・ガーデニング・自伝執筆・家庭菜園・料理・日曜大工
地域で楽しむ 外出して楽しむ
サークル活動・ボランティア活動・子ども会・カルチャーセンター・地域活動・各種スポーツ・シニア劇団 ショッピング・スポーツ観戦・映画や美術鑑賞・カラオケ・コンサート・旅行・外食・バードウォッチング・観劇鑑賞・美術館めぐり
仲間と楽しむ スポーツを楽しむ
キャンプ・ゴルフ・音楽活動・旅行・温泉めぐりや名所めぐり・老人クラブ  体操・空手・合気道・柔道・バトミントン・テニス・ヨット・乗馬・自転車・スキューバダイビング・野球・ボーリング・インディアカ・バレーボール・トライアスロン

【資格など】

弁護士・不動産鑑定士・弁理士・司法書士・税理士・公認会計士・社会保険労務士・中小企業診断士・行政書士・宅地建物取引主任者・土木施工管理技士・建築士・アクチュアリー・気象予報士
ファイナンシャルプランナー・マンション管理士・簿記・危険物取扱者・ボイラー技師・整備士検定・インテリアコーディネーター・消費生活アドバイザー・情報処理技術者・栄養士・調理師
秘書技能検定士・文書処理能力検定・トレース技能検定
TOIEC・英検・通訳案内業・日本語教育能力検定
介護福祉士・社会福祉士・ケアマネジャー・ヘルパー

健康寿命とは?

健康寿命とは、介護を受けたり、寝たきりにならず、自立して健康に生活できる期間をいいます。誰もができる限り人のお世話にならずに長生きしたいと考えています。できるだけ健康寿命を長くして生き生きした暮らしを持続させるコツは、何歳になっても好奇心を失わない生き方が運んでくれる気がします。つまり、私が考えるライフプラン的に考えて前向きに捉えている健康寿命とは、単に病気でない期間でなく、自分らしく生き生き暮らせる期間と考えるとわかりやすいでしょう。従って、を考えると以下の統計上の健康寿命よりも短くなると思われます。

【日常生活に制限のない期間・日常生活に制限のある期間の平均】

(年)

  男性 女性
平成年 日常生活に
制限のない期間
日常生活に
制限のある期間
平均寿命 日常生活に
制限のない期間
日常生活に
制限のある期間
平均寿命
13 69.4 8.67 78.07 72.65 12.28 84.93
16 69.47 9.17 78.64 72.69 12.9 85.59
19 70.33 8.86 79.19 73.36 12.63 85.99
22 70.42 9.22 79.64 73.62 12.77 86.39

厚生労働省 平成22年


鏡の前で

冒頭のセミナーではいろんなことを学びましたが、一番気にいったのは口角を上げて人と接しなさいということです。早速鏡の前で練習してみました。自分の顔を他人は見ていますが自分には分かりません。口角を上げる、笑うだけで顔は見違えるほど明るくなります。
先生の言葉を借りれば、まさに人は見た目が大事と言うわけです。顔が明るくなれば、同じことを話しても声のトーンも変わり、何より自分が楽しくなったのが発見です。

楽しくなったついでに、単純な私は、以前からやってみたかったシニア劇団の申し込みをしてしまいました。続けられたら儲けものです。その気になれば、新しい発見は何歳になってもありそうです。生き生き人生の扉は誰にも公平に開かれています。皆さんも今と未来のために自分探しの扉を開けてみてはいかがでしょうか!