保険診断Q&A

節約・ライフプラン

保険の見直し
上野さん顔写真 FP:上野やすみ

いま加入している保険で保障が足りているか、ムダな保障はないかを徹底チェック!必要保障額の目安や見直し方、保険料を安くおさえる方法など、ご家族の状況や家計全体のバランスを考えながら、1人1人に合った保険選びをお手伝いします。むずかしいと思われがちな保険の内容もわかりやすい言葉でアドバイスします。

アドバイスはこちら

■ご相談内容
相談者(仮名)
永井 明弘さん

29歳 会社員。31歳の奥さん(会社員)との2人家族
生涯で払う保険料を低く抑えるには、いつ加入するのがトク?
昨年結婚し、今年2月には第1子も誕生します。また来年には3千万円程度で家も購入する予定です。
そこで、保険を見直そうと、定期付終身保険(老後の死亡保障はなくてもよいくらいです)、医療保険、がん保険、こども保険などを検討していますが、できるだけ保険料を抑えたいと思っています。現在、個人年金保険と生命保険で月額3.3万円ほど払い込んでいます。
備えたいのは、自分が死んだときの住宅ローンと教育資金、ケガや障害のリスクです。がんなど30代で心配する必要はなさそうだし、こども保険ももう少し、子どもが大きくなってからでもいいのかな、と考えています。国の社会保障制度なども考慮に入れると、保険でどの程度の保障を得ればよいのか教えてください。

また、妻が看護婦なので在職中は、医療費はかなり安くなるので、彼女の定年まではいいのかな、とも思います。生涯で払う保険料を低く抑えるために、加入する時期も考えたほうがよいと思うのですが、それらも教えていただけたらと思います。


・家計状況
1.月間収入
 手取り収入 約 300,000 円
2.月間支出
 住居費  83,000 円
 車両関連費 13,000 円
 食費 40,000 円
 水道光熱費 14,000 円
 通信費 20,000 円
 教育費 0 円
 その他ローン返済 0 円
 交際費 25,000 円
 教育娯楽費 25,000 円
 こづかい 30,000 円
3.保険料・貯蓄
 月保険料 32,000 円
 月貯蓄・投資額 30,000 円
4.ボーナス
 手取り額 900,000 円
 ローン返済費 0 円
 貯蓄額 900,000 円
5.資産・負債の状況
 現在の貯蓄残高 10,000,000 円
 現在の住宅ローンの残高
0 円

・保険の加入状況
 保険1
保険会社・商品名  定期付終身 被保険者の名義  本人
加入時期  平成13年 期間  60歳まで
保険金額  終身100万円
 定期1000万円
月額保険料  9,000円
医療保障、入院給付金
の一日の額
 5,000円    
 保険2
保険会社・商品名  確定年金 被保険者の名義  本人
加入時期  平成5年 期間  60歳まで
年金額  150万円×10年 月額保険料  14,000円
医療保障、入院給付金
の一日の額
 5,000 円    
 保険3
保険会社・商品名  確定年金 被保険者の名義  妻
加入時期  -- 期間  --
保険金額  -- 月額保険料  10,000円
医療保障、入院給付金
の一日の額
 0円    



 ▲ INDEX 

Copyright(C) NTT IF Corporation