保険診断Q&A

節約・ライフプラン

保険の見直し
上野さん顔写真 FP:上野やすみ

いま加入している保険で保障が足りているか、ムダな保障はないかを徹底チェック!必要保障額の目安や見直し方、保険料を安くおさえる方法など、ご家族の状況や家計全体のバランスを考えながら、1人1人に合った保険選びをお手伝いします。むずかしいと思われがちな保険の内容もわかりやすい言葉でアドバイスします。

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■ご相談内容
相談者(仮名)
藤井 みどり
さん
31歳、主婦。会社員のご主人(31歳)と2人暮らし。近い将来にお子さんを希望
専業主婦も死亡保障は必要でしょうか?
ムダな保険料は払いたくない、という考えで結婚後主人の生命保険と二人の医療保険に加入しましたが、2年経った今、“これではあまりにも保障が少なすぎるのでは?”と心配しております。私たち夫婦の基本的な考え方としては、死亡保障よりも医療保障に重点をおいた方がいいのでは?ということです。ただ、近い将来子供も計画しており、1年後には会社都合により私は仕事を辞めなければなりません。今は30代前半・夫婦二人きりですが、子供が生まれたり、私が専業主婦になった場合、保険はどのように変えていったらいいのでしょうか?今までの私の収入がゼロになってしまうため、とても不安です。
1. 子供が生まれ、私が専業主婦になったら、どのくらい死亡保障をプラスすればいいのでしょうか?
2. 主人の医療保障はもっと充実させた方がいいでしょうか?
3. 子供が生まれたら、私の死亡保障も入ったほうがいいのでしょうか?
4. 生命保険は違う内容のものを同じ会社でまとめた方がいいものなのでしょうか?


・家計状況
1.月間収入(手取り)
 夫 230,000 円
 妻 150,000 円
2.月間支出費用
 住居費 2005年6月頃までなし。
それ以降賃貸の予定
 車両関連費(ガソリン代) 20,000 円
 食費 30,000 円
 水道光熱費 15,000 円
 通信費 17,000 円
 交際費 10,000 円
 教育娯楽費 10,000 円
 こづかい 夫 40,000 円
妻 30,000 円
 その他支出 30,000 円
〜50,000 円
3.保険料・貯蓄
 月保険料 夫 10,000 円
妻 5,000 円
 月貯蓄・投資額 110,000 円
4.ボーナス
 手取り 夫 500,000 円
妻 500,000 円
 支出費用
 (車の税金・車検等)
400,000 円
 貯蓄額 500,000 円
5.資産・負債の状況
 現在の貯蓄残高 3,800,000 円

・保険の加入状況
 A生命保険
種類  積立利率変動型終身保険
 (家族収入特約)
被保険者の名義  夫
加入時期  平成 14年 8月 保険金額  加入時5580万円
 60歳以降200万円
月額保険料  7,521円    
 B生命
種類  終身医療保険 被保険者の名義  夫
加入時期  平成14年12月 期間  終身
月額保険料  1,755 円 医療保障、入院給付金
の一日の額
 5000円
 B生命
種類  終身医療保険 被保険者の名義  妻
加入時期  平成14年12月 期間  終身
月額保険料  1,685 円 医療保障、入院給付金
の一日の額
 5000円
 C生命
種類  更新型医療保険 被保険者の名義  妻
加入時期  平成15年12月 期間  40歳まで 10年更新型
保険金額  治療費用保険金100万
 入院給付金日額3000円
 (ガン時割増・上乗せあり)
月額保険料  2,540円



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