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住宅ローンの見直し
ローンの組み替え、借り換えでトクする
繰り上げ返済するまとまったお金はないけれど、毎月の返済には余裕があるという人なら、ローンの組み替えをするのも一つの方法です。返済期間を短縮すれば毎月の返済額は増えますが、残りの返済期間中の総返済額でトクになります。また、現在元利均等返済を利用している人なら、元金均等返済に変えることでやはり総返済額を少なくすることができます(★23)。
★ 23 返済方法変更でトクするポイント

このほか、金利の高い時期にローンを組んでいる人なら、現在の低い金利のローンに借り換えることで負担の軽減を図ることもできます。旧住宅金融公庫の融資や年金融資、フラット35はマイホームを買うときにしか利用できないので、借り換え先は銀行などの民間ローンになり、抵当権設定登記などの費用負担がでてきますが、金利差が大きければそれでもたいへんなトクになります。
なお、2007年からフラット35でも借り換えに利用できる「保障型」が登場していますが、まだ少数派のようです。
一つの目安としては、いま返済しているローンと借り換え可能な銀行ローンの金利との差が少なくとも1%以上あるかどうかです。以前は、担保価値が低下していて、ローン残高が担保価値を上回っているいわゆる“担保割れ“状態の人は借り換えに応じてもらえませんでしたが、最近では一定条件を満たす人なら、担保割れでもOKの借り換え専用ローンがあるので、一度銀行で相談してみるといいでしょう。ただ、借り換えをすると変動金利のローンになることが多く、金利が上昇するとかえって返済額が増えることもあるので、慎重に行ってください。

